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アクティブな生活のためのオーガニックフード

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桃の花見 和歌山県・紀北ファーマーズ

momo_b.jpg毎年、ポラン広場関西で行われている桃の花見会。今年はお誘いを受けてお邪魔させていただきました。桃の花の時期は毎年一定なのですが、今年は急にに暖かくなり、桜の方の開花時期が桃と重なりました。この地域は桃の栽培農家が多く、あちこちで桃の花が満開で、桜の花も負けまいと競争のように花が咲いています。
花見会の会場は、坂上武さんの有機の桃畑です。有機栽培で作られている桃の畑は、全国に3ヶ所しかなく、とても希少なところです。

m_hatake.jpg 満開の桃の花の下で美味しいお弁当をいただいています。桃の花のピンク色と空の青さのコントラストがきれいだったのですが、うまく再現できないのが残念です。

去年の台風は各地で猛威を振るいましたが、ここの畑も被害にあいました。美味しい桃の実が出来るはずの立派な枝が、何本か折れてしまったそうです。

m_ki.jpg 桃の木を囲んで坂上さんから桃の栽培についてのお話を聴いています。この大きさの桃の木だと、一本の木から約400個の桃の実が収穫できるそうです。

この日は快晴で、空の青さに花のピンクがよく映えてすっかり春の気分です。美味しいお弁当をいただきながらお酒も進みます。実際の桃の木は、想像よりも低く小ぶりなものだったので、坂上さんから桃の栽培についてのお話をお聴きしたとき、収穫量にびっくりしました。
隣には坂上さんの栽培するイチゴ畑があり、イチゴ狩りをさせていただきました。イチゴはとても美味しく、完熟の果実をその場でいただくのが最高の食べ方なのだなあと改めて思いました。桃の実も、皮ごと食べられるくらいに熟したものを木から取ってその場で食べるのが最高なのだと教えていただいて、「次はぜひ、桃狩りを!」などと妄想を膨らませてしまいました。

sakaue_c.jpg 坂上さんのキュウリ畑です。下の部分では花から実がなり始めています。一旦、上まで伸びたキュウリはそこから下に向かってゆくのだそうです。

c_baby.jpg 黄色の鮮やかなキュウリの花、というよりキュウリの赤ちゃん?

dad_c.jpg 坂上さんのお父様のキュウリ畑は、こだわりの作り方のようです。お父様曰く「こちらの作り方の方がよい」そうです。

そこから車で数分移動したところにある、花田さんのキュウリ畑を見学させていただきました。花田さんはこの場所で40年間ずっとキュウリを作り続けているそうです。一般的には、同じ畑で同じ品目を作り続けるとデメリットが多いらしいのですが、ここではそういったことはなく、生産のサイクルがバランスしている例だといえます。もちろん有機栽培です。

hanada_c2.jpg 「キュウリ名人」と呼ばれる花田さんのキュウリ畑です。坂上さん親子とはまた違った作り方です。この畑で40年、毎年キュウリを作り続けているのだそうです。

hanada_c.jpg 周囲を葱で囲い、農薬を使わずに虫除けをしています。

そこから歩いて数分のところに、花田さんは桃も栽培しています。最近まで八朔を栽培していた場所で、八朔の木もいくつか残っています。近年、商品としての八朔は人気が薄く、この地域では桃の栽培に切り替える生産者が多いとのことでした。いただいた花田さんの八朔はとても美味しく、これが流通しなくなるのは少し残念な気もしますが、桃はもっと美味しいのだそうです。

hanada.jpg 花田さんはキュウリの他に八朔や、桃の栽培もしています。今年の八朔の収穫は、土の中で貯蔵されています。この方法で6月くらいまでは食べられるそうです。

桃もキュウリも今は花真っ盛りの季節でしたが、やがて花から私たちが美味しくいただく美味しい実へと育ってゆきます。農産物は人が造っているものなのですが、自然の不思議な力が大きく関わっていることを抜きにしては語れないものなのですね。

Posted by Mataga : 2005.04.23

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